それではレベルが低いと言う方もいらっしゃるでしょうが、このレベルの英語がテキストを見ないで正確に聞けるようになるには、かなりの練習が必要です。
もちろん、中学英語が聞けるようになっても大学レベルの難解な英文が読めるようになる訳ではありません。しかし、大学レベルの英文が聞けるようになるためにも避けては通れないし、いきなりニュース英語等に取り組むよりも力がつきやすいと思います。
このレベルの音声がデータとして頭の中にある程度入っていないと、リスニングの勉強を進める事が難しいのです。
ちょうど英語の勉強をするのに一定程度の単語を知らないと勉強が進めにくいのと似ています。
お勧めの教材として次の本があります。
1 英会話・ぜったい・音読 【続・入門編】
2 英会話・ぜったい・音読 【続・標準編】
3 英会話・ぜったい・音読 【続・挑戦編】
内容は入門編と標準編が中学から、挑戦編が高校前半の教科書から英文をセレクトしてあります。
もちろん、実際の中学校の教科書と音声教材で良いのですが、テキストとCDでこの値段ですからお勧めです。
音読と筆写という方法以外、特別な方法も書いている訳ではなく、特別な知識が得られる教材でもありません。
しかし、実はこの地味な勉強が一番力がつきやすいのだと思います。
派手なキャッチコピーや多額の教材を買わせようという業者が、一番嫌がるタイプの教材かもしれません。
意味が分かりすぎるぐらいの中学の英文をくり返し聞いても飽きない工夫としては、シャドウィングについての理論面を勉強するのが良いと思います。素材に目新しさがないので、やっている事への意味付けが有効なのです。
シャドウィングの理論本はまた別の機会に紹介します。
次回は、一音にこだわってみます。


