2010年01月30日

前後不覚


前置詞の使い分けは日本語の「て、に、を、は、」のように難しいですが、更に難しくしているのが前置詞が付きそうで付かない動詞というものがあります。

「問題について議論する」discuss the problem(aboutは不要)
「彼女と結婚する」marry her(withは不要)
「部屋に入る」enter the room(intoは不要)

ルールのようなものはなさそうですが、後に前置詞の付く動詞は基本的な意味が広く様々な前置詞をとることで意味が変わります。反対に、前置詞の付かない動詞はその動詞の意味が前置詞を含んだような意味に限定される傾向にあるので前置詞を付けないように思います。
ただ、自動詞と他動詞はどちらかに分かれるものではなく両方の用法がある動詞も多いですし、両方の用法がある動詞で前置詞を付けた自動詞と他動詞としての使い方で意味が変わる動詞もあるので注意が必要です。

結局、間違った文を見て、付いてないと変な感じがする、付けると変な感じがするぐらいまで慣れるのが遠回りに見えて早道のようです。




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2010年01月29日

前置詞再び


前置詞+再帰代名詞にからめて前置詞についての関連事項を書きます。

to oneself 「 自分だけに」 
動作の向かう対象を表すtoという通常の意味通りです。
「ドアのカギ」という時の前置詞はkey to the doorです。

by oneself  「ひとりで」
by そばに自分しかいないということです。
「道具によって何かをする」と言うときbyを使いそうですがwithを使います。

for oneself「自分のために」
利益の向かう対象が自分ということです。

by oneselfもfor oneselfも「独力で」と訳される場合がありますが、ニュアンスの違いを書くと
by oneselfは他人の力を借りずに
for oneselfは直接自分で
みたいな感じです。

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2010年01月28日

疑問詞


疑問詞で注意が必要なことの一つに、疑問詞で始まる文にはyes,noで答えないが、疑問詞以外(doやbe動詞など)で始まる文にはyes,noで答えるということがあります。
書かれた文章ではそれほど難しいことではありませんが、リスニング問題などでは出だしに聴き取ったことの順序が頭の中で入れ代わりやすいので注意が必要です。
これは人間に共通の特徴のようで、単語レベルでも起こります。
音位転移などと呼ばれるようです。
日本語でも「あらたし」が「あたらしい」に変わったのもこれが原因です。
あまり聴き間違いばかりしていると新しい表現を生み出してしまうかもしれません。

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前置詞


名詞の前に置くから前置詞です。
前回書いた接続詞との区別に「〜の間」という表現があります。
whileは接続詞なので後にSVが続きます。
duringは前置詞なので後は名詞ですね。
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2010年01月26日

接続詞


現在完了に継続、完了、結果の3つの用法があるのはご存知かと思います。
これと関連して接続詞に似たものがあります。
よくuntilとby the timeの使い分けとしてとりあげられますが、見方を変えると現在完了っぽいんです。
until(till)〜 「〜までずっと」(継続)
by the time〜 「〜までには」(完了) なぜなら主節の完了時期を表すから
これでは一つ足りないようですが、untillはカンマの後で内容が継続の終着点となるような内容になると「ついに〜」の意味になることがあります。なので
,untill(till)〜 「ついに〜」(結果)
と3つそいろいます。
要するにこれらの接続詞を使えば現在完了で表現する内容を接続詞で二つの文に分けられるということです。一文で複雑すぎる場合は二つに分けた方が分かりやすいですし、逆に内容が複雑ではない場合は現在完了一文で表現した方が締まりのある文になると言えそうです。


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2010年01月25日

関係詞


関係詞で注意することの一つは単純に置き換えられない場合があることです。

前置詞+関係詞
This is the room in which I study.
in which はwhereと置き換え可能。
ただし、whoとthatは前置詞と一緒には使えません。

no matter who〜はwhoever〜と置き換えられると覚えている人もいるかもしれませんが、no matterー  と ーever が置き換えられるのは関係詞の部分が名詞以外として機能している場合です。
名詞として機能している場合はーeverしか使えません。

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2010年01月24日

代名詞


よくあるまとめです。
数学の集合と一緒に勉強するのも良いかもしれません。
絵で描いた方がわかりやすいです。

it 単数で特定のもの
one 単数で不特定のもの

one 任意の一つ the other 残りの一つ
上の複数形
some 任意のいくつか the others 残りのいくつか(残り全部)

one 任意の一つ another 残りいくつかのうちの一つ
上記の複数形
some 任意のいくつか others 残りいくつかのうちのいくつか(まだ残りがある)
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2010年01月23日

比較(主観編)


コップに水が半分入っているとします。
ある人はコップに半分しか入っていないと言い、ある人は半分も入っていると言います。
巷では半分も入っていると表現する人をポジティブシンキングをする人と言うようです。
英語の比較でも同じような表現をすることがあります。

no more than 1,000 yen (1,000しか)
no less than 1,000 yen (1,000円も)

まず確認しておく事実は両方とも持っているお金は1,000円で変わりないという事実です。
これに主観的なmore やlessが加わりnoがそれらをゼロにしてしまうことで1,000円ぴったりとなります。1,000円より下(より上)の金額は含みません。
moreの方は1,000円への上積み額と多いという気持ち(主観)をnoゼロにしてしまうので少ないと感じ「しか」となります。
lessの方は1,000円に足りない額と少ないという気持ち(主観)をnoゼロにしてしまうので多いと感じ「も」となります。

似た表現に
not more than 1,000yen (せいぜい1,000円)
not less than 1,000yen (少なくとも1,000円)
があります。
こちらは数直線で考えるとmoreの方は1,000円より多い金額をnotで否定しているので表現しているのは1,000円以下の金額です。1,000以下の金額のうちとりあげている金額は1,000円ですから上限を言っていることになりそれを否定的に捉えているので「せいぜい」となります。
lessの方は1,000円より少ない金額をnotで否定しているので表現しているのは 1,000円以上の金額です。1,000円以上の金額のうちとりあげている金額は1,000円ですから下限を言っていることになりそれを否定的に捉えているので「少なくとも」となります。
以上は前回書いた=(イコール)と<(不等号)という事実にそれを少ないと感じたり、多いと感じている表現者の主観が加わっています。
比較に客観とか主観とかいう区別を教わった覚えはないという人がいると思いますが、通常比較の中の否定表現としてとりあげられる部分なので私もこのように教わった訳ではありません。単純に「以上」「以下」と捉えても数字の上でのずれはないのですが訳し分けやno more thanとnot more thanどっちがどっちの訳か分からなくなりやすいのでこのような視点で書いてみました。こういう考え方しかできないのではなく、こういう考え方できるということです。

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2010年01月22日

比較(客観編)


単なる事実を表現している文が助動詞を使うとことにより主観的な内容の文になるように、比較の文も事実と捉えられる文と主観的な内容の文に分けられます。
事実と捉えられるシンプルな比較から説明します。
もちろん、事実と言っても表現者がそう捉えているということです。
その意味では多少主観的な部分もあるのでより客観性の高い内容と考えて下さい。
=(イコール) おなじみの A as 〜 as B AとBが同じ。
<(不等号) A not as(so)  〜 as B AはBほど〜ではない。
ポイントは不等号の向きですがnotの位置通りにバランスが崩れると考えましょう。
この構文だと必ず右側の方が程度がはなはだしいことになるのと、言いたいことはAの否定です。
次回は主観的な方の比較について書きます。


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2010年01月20日

動名詞


不定詞は名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法と3つも用法がありました。
動名詞。うーん名前自体に名詞と入っている。やったーと喜んではいられません。
動名詞は1つですが同じ形で分詞構文(副詞的な用法がある)や現在進行形、名詞を修飾する分詞(形容詞的な用法)等の用法があります。結局3つの使い分けが分からないといけないのは不定詞と一緒です。
3(不定詞)×3(ing形)で9通りもあると捉えるよりは、動詞はtoがついたりingが付くことで名詞、形容詞、副詞と同じように使えて便利だなーと...思えるでしょうか。
ちょっと苦しいかな。
posted by チーフ at 23:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 文法

2010年01月19日

不定詞


形は一つですが用法が定まっていないので不定詞と覚えれば良いですね。
かつて中学生だった私は「次のうち他と性質の異なるものはどれか」という問題で
これは生き物だけど他は生き物じゃない。これは乗り物だけど他は乗り物じゃないなどと考えて答えを選んでいたことがありました。
その問題は単語問題で品詞を聞いているものだったはずです。なのに...
不定詞も名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法という名前がついていて要はそれぞれの意味が取れて使い分けられれば良いわけです。
それにはまず、単語レベルで品詞が見分けられないといけませんね。
posted by チーフ at 21:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 文法

2010年01月18日

フィクションには役者が必要


仮定法過去は現在の事実と反対、仮定法過去完了は過去の事実と反対の内容を表します。
典型的な形は

仮定法過去
If 動詞の過去形 , 主語+助動詞の過去形+動詞の原形.

仮定法過去完了
If 動詞の過去完了形 , 主語+助動詞の過去形+現在完了形.

これまでの記事で登場した時制、助動詞、現在完了などの役者が勢揃いです。
ポイントはIfで始まる仮定部分の従属節とその帰結となる主節の間に時間の流れがあることと、それぞれの節の時制と動詞の形にずれがあることです。
もしずれがなければより現実の話しと区別しにくくなります。
なので私は内容と動詞の形がずれていることが非現実世界の目印なのだと考えることにしています。
posted by チーフ at 23:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 文法

2010年01月17日

仮定法


助動詞は主観の世界ということを書いたので仮定法についてまず書きたいのは細かい公式ではなく、非現実(非事実)の世界だと言うことです。
同じifを使ってもifの部分が満たされれば主節にあたる結果が生じるならそれは条件です。
ifの部分が非現実的であり得ない又は可能性が非常に低いということであれば、帰結にあたる部分も現実にはまずないことになり仮定法の守備範囲となります。
これを押さえた上でif以外の仮定法wishなども同じ世界なのだと考えると分かりやすいかもしれません。

posted by チーフ at 22:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 文法

助動詞の逆襲


使い方で紛らわしい助動詞を書きます。
「〜すべき」を意味するought to do 〜は例外的なものと見た方が良いでしょう。
助動詞の後は動詞の原形なのでこの法則を当てはめると助動詞部分はought toとなります。
「〜する必要はない」を表す表現の一つはneed not do 〜です。
need not to doとなりそうな気がするのは同じ形の動詞needにneed to doという言い方があるからです。動詞で否定するならdon't need to do〜です。
助動詞は意味の違いや肯定から否定になる場合の表現の変化など結構ややこしいです。
人の気持ちは複雑だと言わんばかりです。
紛らわしいものは並べて比べるに限ります。
posted by チーフ at 00:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 文法

2010年01月15日

助動詞


昨日の記事の関連で書くなら助動詞は主観の世界です。
事実の世界を表す文も助動詞を加えることによって一気に主観的な文になる訳です。
せっかく昨日未来の記事で時を表す副詞節の中では未来の意味でも動詞は現在形を使うというよくある問題について書いたので、それに関連して助動詞の説明をします。
未来の意味になる副詞節の中では未来の意味を表す助動詞が不要ということになりますが、その助動詞が未来の意味でなければ必要になる訳です。
「もし〜するつもりならば」を表現するなら未来の意味ではないのでIf you will do〜という形になり得ます。
この形を見たことがあるのでよけいに日本人には未来の意味の副詞節の中でもwillを使いたくなってしまいますね。
posted by チーフ at 21:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 文法

2010年01月14日

未来


以前このブログでも書いたように英語には未来時制はないという人もいます。
議論の当否はともかく少なくとも動詞の未来形はありません。
以下は私の推論ですので話半分で読んで下さい。
英語は客観的事実と主観を厳密に区別します。
なので過去と現在は既に起こったか、現に起こっている事実として過去時制、現在時制で表します。しかし未来はまだ起こっていないので主観的な表現として助動詞を使うのではないか。というのが私の推論です。ついでに書くと副詞節の中では未来も現在形で表すというのは接続詞自体が未来の意味を有するので言葉の経済から助動詞が脱落するのではないでしょうか。理論的に間違っていたとしてもこれで覚えやすくなったという人はいるのではないでしょうか。
posted by チーフ at 23:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 文法

2010年01月13日

現在完了


現在完了は時間の幅を線で捉えましょう。
過去のある時点から現在までの時間の流れを線と考えます。
ここが過去時制が点として捉えられるのと異なります。
また、時を表す副詞的な要素がヒントになるのは時制の他の項目と同じです。
since, 期間を表すforなどが目印になります。
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2010年01月12日

過去時制


過去は現在とは切り離された過去のある時点を表します。
注意があるとすれば日本語で「〜した。」などを基準に考えてしまうと現在完了と区別できなくなってしまうので、あくまで過去の一点の出来事かどうかで判断しましょう。
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2010年01月11日

進行形


進行形では進行形にできない動詞が問題になることがあります。
参考書では知覚動詞や状態動詞は進行形にしないなどと説明してあったりします。
私はもう少しシンプルに捉えたいと思っています。
その動作が主体の意志によるかどうかという基準です。
例えばhearは聞こえるですから意志によらずとも聞こえてしまうので進行形にはなりませんが、listenは聴こうと思って聴くので進行形になります。
こう説明すると知るは知ろうという意思があるので進行形になるはずなのに進行形にならないじゃないかという人がいるかもしれませんが、これは日英の捉え方の違いで英語のknowは知っているという状態を表しているのです。なので進行形にならないと説明されています。
知ろうとしている時はまだ知っていないのです。





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2010年01月10日

現在時制


思い立ったが吉日。
明日と言わず今日から文法問題を始めます。
方針としては使っている問題集の文法問題をそのまま使うと著作権上問題があるし、文法解説のまとめを書くと参考書とほとんど同じような感じになってしまうのでポイントのみに絞って書きます。
まずは現在時制。
特徴的なのは科学的、普遍的事実の場合に動詞の現在形を使います。
文法問題としては時を表す副詞がヒントになることが多いようです。
代表例はusuallyですが、他に週末は過去にもあった、未来にもやってくるだろうということでweekendsとくれば習慣として現在形を選ぶなどがあります。

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